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作者: 水無月 龍那
残酷な描写あり
座敷童の血は甘くて美味しい。
それはささやかな出会いによってもたらされた新事実だった。
そして、それを知った僕は今、自分の部屋の前で正座をしている。

現代を平和に過ごしたい吸血鬼の僕は、座敷童の少女と出会った。
一緒に遊ぶことを条件に貰った血は呪われているし、同居開始日から籠城されるし、自分じゃない誰かは夢と感情を侵略してくる。座敷童は家に幸運を呼ぶと言うけれど、彼女と僕は平穏な日々を手に入れることができるのだろうか。
そんな、日常に住む非日常達の、過去と人間関係が絡んで進むドタバタ(非)日常攻略。
小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨムにも掲載しています。
課題1:僕とボクの取引
1.深夜の公園と吸血鬼
2705字 投稿2024.08.08
2:ドッキリ系少女の要求
2944字 投稿2024.08.09 更新2024.08.27
3.遊んだ後の選択肢
2555字 投稿2024.08.10 更新2024.08.27
5.座敷童の血の味は
3010字 投稿2024.08.12
課題2:僕とボクの距離感
2.ボクの血にある呪い
3103字 投稿2024.08.15
3.座敷童の告白
2951字 投稿2024.08.16
4.彼女の部屋と僕の昼食事情
3449字 投稿2024.08.17
幕間:呪いの匂いがする
1953字 投稿2024.08.19
課題3:僕とボクの体調管理
2.夢と感情と些細な抵抗
2906字 投稿2024.08.21
課題4:僕と**の夢
1.懐かしき霧の街と溜息
3509字 投稿2024.08.26
2.友と過去との別離の味は?
3198字 投稿2024.08.27
3.座敷童を作る家
4014字 投稿2024.08.28
課題5:僕とボクの話
1.夕方のお客様
4093字 投稿2024.09.01 更新2024.09.09
5.僕のこれまでの話
2794字 投稿2024.09.05
6.ボクなりにできることを
2423字 投稿2024.09.06
課題6:僕とボク、俺と私
3.僕の中が賑やかすぎて困る
2806字 投稿2024.09.11
5.うちの自慢の座敷童だから
2799字 投稿2024.09.13
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