小説一覧
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【 第1幕「人間模様、怪異模様、あわい模様」完結! 】▼▼▼海事代理士《 朝霧まりか 》と幼子の姿をした老獪な人魚《 カナ 》。海上保安官《 菊池明 》と式神の少女《 水晶 》。数奇な縁(えにし)によって巡り合った4人は、異国情緒漂う横浜の街で、かけがえのない日々を積み重ねていく。▼▼ そんな4人に、敵の魔の手が少しずつ、確実に忍び寄ろうとしていた。▼▼【※この物語はフィクションです。実在の人 ……
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「オシマイの概念だ」▼▼ 我妻タマキは超陰キャコミュ症のネガティブ女子高生。他人怖いと教室の隅すら居心地悪く過ごす彼女は、何者でもない、そしてネガティブな自分に嫌悪し「変わりたい」という想いを密かに抱いていた。▼ その「想い」は「願い」となり、彼女は意思を宿した人形型の相棒──彼女の能力、リンカー──『ヒカリ』を現出させる。▼▼ タマキはマトモに戦うことは出来なくとも、並外れた観察力とヒカリとのコ ……
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投稿2024年02月13日
更新2025年05月22日
注:複数のWeb小説投稿サイトに投稿しています▼注:評価、コメントは"なんでも"受け付けます。ワルグチにならないかな? なんて心配ぜずどんどん感想をおねがいします▼▼見知らぬ場所で目覚めた主人公『グレース』。んで気づく。そうか、ここが巷でウワサの異世界か。▼▼ちょっとまって、とても大切なことを忘れてる気がする。あったかいごはん、あったかい"あの人"――あのひ ……
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――妹が破壊神だなんて、きっと何かの間違いだ。▼▼ 王や国などというものは無く、神の町が点在する世界。太陽も無く、人や神の魂であるたくさんの星が昼間の光源である。世界は平坦であり、球体ではない。その果てには遥か高く神々の世界へと続く絶壁があり、海はその遥か高く降り注ぐ滝から続いている。▼▼ 世界は別けられているが、神々は人間に優しい。自分達の司る力を石に宿し、人間に分け与えてやった。人間達は神々 ……
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投稿2023年12月09日
更新2025年05月21日
国外調査隊を目指す少年レンが入隊条件である魔法技能士になるまでの物語。▼普通なら魔法を持って生まれてくるはずがレンにはそれがなかった。▼13歳になる年に入学できる学園に入学し、ノーマジ(ノーマジック:魔法無し)のレッテルを貼られながらも日々奮闘する物語。▼魔法がなくても魔道具があれば戦える!▼彼は自分にできることを見つけ、改めて調査隊へ憧れを抱くのだった。▼ケモノの姿をした少年少女たちのノンビリと ……
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「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」▼▼桜降る、とある春の日。▼凶賊(マフィア)の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。▼彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったという。▼▼▼凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。▼そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 ……
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投稿2024年02月03日
更新2025年05月16日
当初、人間の世界と神の世界は調和を保っていましたが、世界が神々を信じるのをやめ、それらの間の関係を完全に断ち切りました。しばらくして、神聖な世界は異なる神々の間の完全な混乱に陥り、人間の世界に影響を与えました。この戦争の真っ只中に、さまざまな神々が互いに関連し、人間と関連し、それが神々や半神の出現を引き起こしました。そんなこととはかけ離れた少年、エデン・ヨミの話をしよう。
完結済み
『淵緑の森』と呼ばれる深い緑に覆われた森の中にある屋敷で、ひっそりと錬金術の研究をしていた“セレスティア”。▼そんなある日、研究資金が底をつきそうになっていることが発覚した。▼▼「このままじゃ、研究を続けられなくなる!」▼▼危機感に迫られたセレスティアは屋敷の住人と共に、経済の中心地と呼ばれる『貿易都市』に資金を稼ぐ方法を探しに行くことにした。▼……だがその行動を切っ掛けに、世界はセレスティアの意 ……
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明乃泪(めいの るい)は親友の聖清美(ひじり きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。▼召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。▼カイルディは聖女だけを召喚するはずだった。しかし召喚されたのは二人だったため、どっちが聖女なのかと困惑する。▼だが、聖女の証となる紋章が清美の首の右側にあった。そのため聖女がどっちか判明する。その後、聖女ではない泪は城を追い出された。▼▼泪は城 ……
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エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、買い物にきた。【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。▼▼古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。一冊の魔導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。▼だが店主であるハイエルフに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選び危険な魔導書だ。▼それを聞いて、ますます魔導書に後ろ ……
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