感想を送る際のガイドライン

　利用規約の禁止事項以外でも以下の項目に該当する場合、作者または本サービス運営者の判断で感想の全部もしくは一部の削除または公開範囲の変更、サイト機能の一部制限、強制退会次等の不利益な対応を行う場合があります。

　攻撃的な言葉は作者のモチベーションを下げてしまいます。
　これはサイト全体に作品を投稿しにくい雰囲気を広げるものです。
　作品内容に不満があったとしても言葉は慎重に選びましょう。

　付いた感想は作品の一部になり得ます。
　作品を読むかどうかを決める判断材料として、まず感想欄を見るという人もいます。
　感想欄が荒れていると思われてしまうような感想は控えましょう。

　更新や返信は作者の義務ではありません。
　作者が自身の生活の中から時間を捻出し、善意によって行っているものです。
　その点を理解し、作者への要求が度を過ぎないように気を付けましょう。

　好きな作品に対して、否定的な感想が書かれていると不快になるものです。
　しかし感想とは多様な背景をもった多様な人間が書いているものであり、その背景を周囲の人間が理解するのは難しい場合があります。
　よって、他の人の感想に言及するのはトラブルに発展する可能性が高い行為と言えます。
　もし規約やガイドラインに抵触すると思われる感想を見つけたら感想で言及するのではなく、運営まで通報をお願いします。

　作者にはストーリー展開および設定を自由に決める権利があります。
　たとえ強要というつもりはなく、リクエストくらいのつもりだとしても、作者に対して強い心理的な拘束力を持ってしまう場合があります。
　そしてそれはほとんどの場合、ただ単に作者のモチベーションを下げる結果になります。
　もし作品に耐え難い内容があったとしても、その作品は作者が自分の時間と気力を使って書き、善意によって公開しているものであることを思い起こしてください。
　作品に利用規約に抵触する内容がある場合は感想欄で言及するのではなく、運営まで通報をお願いします。

　作品の評価は、その作品内容によってのみされるべきです。
　しかしながら作品内容と無関係でも感想欄にポジティブ・ネガティブな印象を与える文章が乗っていることで評価が上下してしまうことがあります。
　あくまでも言及するのは作品内容に関する範囲に留めるようにお願いします。

　感想欄は該当する小説のためだけのものです。
　また、感想欄における小説の宣伝行為を認めれば、感想欄が感想を書く場所ではなく、宣伝行為をする場所になってしまう危険もあります。
　無関係な作品に言及されること事態を不愉快に感じるユーザーも多いので、他作品への言及は避けてください。