葛城 隼さんの投稿小説
「オシマイの概念だ」▼▼ 我妻タマキは超陰キャコミュ症のネガティブ女子高生。家族以外は無関係な他人で、他人怖いと教室の隅すら居心地悪く過ごしてきた。しかし何者でもない、そしてネガティブな自分に嫌悪し「変わりたい」という想いを密かに抱いていた。▼ その「想い」は「願い」となり、彼女は意思を宿した人形型の相棒──彼女の能力、リンカー──『ヒカリ』を現出させる。▼▼ タマキはマトモに戦うことは出来なくと ……
省略表示中
投稿2024年02月13日
更新2024年10月20日