▼詳細検索を開く
作者: 小説書き123456
あのシーンを詠唱呪文っぽく書いたら更新停止ですか?Another
あのシーンを詠唱呪文っぽく書いたら更新停止ですか?を書いてる時に、これだと前に書いたやつの焼き直しじゃね?という疑惑が自分の中に湧いてきたので、Anotherバージョンも上げておきます。

ただこれだとなんか微妙に思えるけど、自分の中でなんか違うって思ったなら、やはり書かないとストレスが溜まるので。


あのシーンを詠唱呪文っぽく書いたら更新停止ですか?Another


 「衣を剥ぎ取れし盗賊の首魁。 求めるは固く閉じられた繋ぎ目を解き放ち、その者の姿を露にせよ」

『蠢動する指先 敵対者の穂先を掴みあげ、そして構築されしマナを全て絞り上げよ』 

「槍よ、槍、無数の十の刃(エスパーダ)よ!敵対する愚者の弱点を貫きたまえ」

「躍動する巨人の腕、天頂から降り注ぎて搭を上から覆い、そして磨り潰せ」

『求めるは真理の一点。 貫くたまえ、指突を豪槍と化し、ただグングニルの如く』 
「天地揺るがすは双手の狭間、愚かなる搭を灰燼と化し全てを原初の最初に戻せ」

『水よ、水よ、深く岩盤の奥から我の叫びにより、満たせ満たせ、穴を一穴をみずみずしく、汝の水を持って滑やかに満たし、沼と化せ』

「耐えよ荒ぶろうとも求めるは静謐なる壺の水の如く、ただただ穏やかにたおやかに」

『震え震え震撼せよ、我の片手は万にも勝り、そして我が片手はバイ・ブ神の贄、代償にブラックターザンの力を持ってこの場所に誕生せしめ光となり手と敵を天上へと向かわせよ』 

『守護せし剛柔のシールドよ我が穂先を包み込みたまえ』   

『馬の如く躍動する槍、蛇の如く延びよ穂先、そしてパ・イブ神の加護により我の先に見る深奥へと辿りつかせ、そして勝利を!天にも轟かすほどの歌を叫び、捧げる者の名を刻み込みたまえ、我が獲物の先に!』

Twitter