【日光市】電車でお越しのアナタに"駅ちか"のスポットを紹介してくコーナー【日光編】
おすすめは車なんだけど
観光だと電車で来るって方多いじゃん?
観光だと電車で来るって方多いじゃん?
日光市は全国3位の面積を誇るおおきな市です。それはなんといっても『日光市から日光市まで"車"で片道2時間』という事実を書けば、日光市の広大さを説明することができるでしょう
横幅だけでなく、日光市は縦方向にもめたくそ広大です。群馬県とともにある最高峰の山『日光白根山』は標高2,578mを誇り、一方で関東平野を含む日光市は標高約200mの『行川の谷』も含まれています
その差なんと2,378m! 宇都宮市と隣接した、いわゆる関東平野にあたる部分はまだマシですが、そこから1歩踏み込んだらもう延々と山登りをしていくことになります
横にも縦にも広大な日光市。電車を走らせたくてもその勾配を登れるような設計が難しいので日光東照宮のだいぶ手前で線路は終わってます。こんな事情があるからショージキ「車で来たほうがあっちこっち行けるよ?」って書きたいトコなんだけど、でも日光市に電車で来るって方もたくさんいるじゃん?
ってことで、今回は『電車でお越しの方向けの観光案内』な感じにしてみようと思います
:東武かJRか:
2024年現在、日光市の鉄道は主にふたつとおってます
・日光線(JR)
1890年開通
宇都宮 - 日光をつなぐ路線
・東武日光線
1929年開通
→ 東武鬼怒川線
→ 会津鬼怒川線
東京(あさくさ)- 日光をつなぐ路線
いずれもSuicaとかそういう系のカード? を使えるので観光者は助かるんじゃないでしょうか? わたしは車派で電車使わないのでそのヘンの事情はよくわからん。でもまあどっちも公式サイトでチェックできるのでどうぞよろしく(放り投げ
JR東日本
ttps://www.jreast.co.jp/
東武鉄道
ttps://www.tobu.co.jp/
ttps://www.tobu.co.jp/railway/guide/line/nikko_line.html
つづけて、両者の情報をわたしが個人的にもつそれぞれのイメージを兼ねて紹介します
・JR日光線
地元民の通勤・通学が多い
鹿沼-宇都宮間で客が多い
・東武日光線
観光客が多い
内装がJRよりいい
リバティとか大樹とかスペーシアとかあるし
ぶっちゃけ日光市は東武が牛耳ってる
日光へのアクセスだったら断然『東武日光線』のがおトクですね。JRはわざわざ宇都宮に寄ってからターンしてかんといけない一方、東武日光線はあさくさから直通でリバティにスペーシアなど快速プランも用意されています
JRは地元民の通勤通学で使う感じだけどショージキ鹿沼駅まわりも東武のが学校職場に近い印象がある。まあJRは『宇都宮でギョーザ食ってくルート』ってイメージでよろしくおねがいします
まあ今回は日光市内の各駅の魅力っていうか、個人的にイイ感じの駅を紹介してく系だから路線の説明はこんくらいにしとくわよ
ってことで、次から本番ね
:東武とJRは仲良くいっしょに♡:
JRと東武、いずれの日光線も並行して日光市へ向かっていきます
JRは『文挟』から、東武は『下小代』をもって日光市に足を踏み入れるワケですが、このヘンはまだ観光地の気配すら漂わせておりません
みどり、ミドリ、緑。いちおう、文挟周辺は住宅地となっており、そば屋をはじめかるいお食事処とか神社や寺などがあったりします
まあ多くの方はここをスルーするでしょう。いちおう東にちょっと歩いたところに『岩崎観世音堂』っていう城跡、そば屋とかがいっしょになってるスポットがあるので興味ある方は足を運んでみてください
その先はJRは『下野大沢』、JRは『明神』があります。下野大沢は地元民が鹿沼、宇都宮にアクセスするための大きな駅となり、ラッシュ時間帯は混雑します
明神はそこからちょっと離れた田園風景あふれる現場で下野大沢より静かな印象。こっちは鹿沼や栃木に向かう方々が乗り込むでしょう
そこからさらに日光方面へむかう途中、両鉄道はクロスして交錯します。もしかしたら両鉄道の電車がいっしょに撮影できる時間があるかもしれないね
その先、JRは『今市』、東武では『下今市』に到着。ここはいわゆる日光市街地、セントラルパークとなりもっとも人口が密集する地域となります
市役所、図書館、商業施設などが集約する場所で、良質なメシ屋はもちろんかき氷でゆうめいな『松月氷室』、昭和を代表する作詞家船村徹氏の記念館を抱える『道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣』、二宮尊徳の墓がある『報徳二宮神社』など名所にも事欠かきません
日光観光を楽しんだあと「あ、お土産買うの忘れた!」って場合もこの駅で降りれば融通効くのでどうぞご活用ください
その後、東武鉄道は下今市から鬼怒川方面に向かう『東武鬼怒川線 → 会津鬼怒川線』につながったり、日光へ向かう途中に大谷川公園やそば屋が近所にある『上今市』駅があったりします。鬼怒川方面はとりあえず置いといて、続けて日光に向かいましょう
:日光にとうちゃーく!:
いずれの駅からさらに10分ほど揺られていると、やがて市名を冠した駅にたどり着くことになります
JRは『日光駅』、東武は『東武日光駅』となっており、東武日光駅の手前にバスターミナルが存在します
JRは昭和を通り抜けて明治、大正レトロな雰囲気をかもし出しており、天皇のお休み処として用意された一室があったり上客用の待合室があったりと当時の趣が残り、今は無料で日光市の歴史が学べるパネルが設置されています
バスターミナルは東部日光駅前ですがこちらにもバスが通るので、そこから東照宮や中禅寺湖方面に行くこともできますよ――ここだけの話、バスは日光駅→東武日光駅のルートで走るため、東武日光駅より日光駅で降りたお客さんのほうががら空きのバスを占領することができたりします
レトロな雰囲気の日光駅。その一方で東武日光駅は大きな三角屋根が目立つ立派な出で立ちとなっております
こちらは多くの路線があり、リバティにスペーシアにSLふたらにとまあ錚々たるメンバーが立ち並んでおります。駅構内にはメシ屋、お土産屋、おべんとうなどたくさんのOMTENASHIが用意されインフォメーションも充実。駅から1歩でたすぐ目の前にバスターミナルもあり周辺へのアクセスも容易になってますね
このあたりは、ある意味『日光東照宮』への参道となっておりますので、バスを使って時短で行くのも良いですが、ここは歩いて食べ歩きツアーを開催するのも良いでしょう。魅力あふれる日光のB級グルメをご賞味ください
なお、観光時期や通勤通学時は混雑しますので、個人的には食べ歩きルートをおすすめしますかね
「日光市の鉄道についてかるーく書くか」と思ってたら思いの外かるくなかったので、今回はここまでにしておきます
鉄道について書いておきながらなんだけど、日光市は立地的な問題で交通の便があまりよくないのよ。なので日光市へお越しの際はぜひ"車"でもってお越しいただければとおもいます。わたし個人のおすすめです
なお観光時期はヘーキで渋滞するので、その場合は公共交通機関をご検討ください。そもそも観光時期に観光都市へ来る選択肢自体がおかしいんだよなんでみんな好き好んで渋滞発生まったなしの時期に来るんだ地元民はめーわkウソですごめんなさい皆様が日光市を楽しんでくださっているからわたしたちの暮らしが豊かになるのですもっともっと日光市へお越しください
――でもまあ、しょーじき冬場とか時期を外したほうがスカスカの日光市を独り占めできるからさ、そっちのがおすすめなんだけどね
東京から日光まで2時間で来られる時代。アナタは日光にどのようなイメージをもってますか? 日光市はアナタの期待をはるかに越えて応えてくれるでしょう。この暑い時期、そして寒い時期もどうぞ日光市へお越しください
日光についてアレコレ質問がある方、どうぞコメントでおしえてください。日光市についてもっと知りたいという方はぜひ高評価をおねがいします。アナタのお越しを心よりお待ちしております
横幅だけでなく、日光市は縦方向にもめたくそ広大です。群馬県とともにある最高峰の山『日光白根山』は標高2,578mを誇り、一方で関東平野を含む日光市は標高約200mの『行川の谷』も含まれています
その差なんと2,378m! 宇都宮市と隣接した、いわゆる関東平野にあたる部分はまだマシですが、そこから1歩踏み込んだらもう延々と山登りをしていくことになります
横にも縦にも広大な日光市。電車を走らせたくてもその勾配を登れるような設計が難しいので日光東照宮のだいぶ手前で線路は終わってます。こんな事情があるからショージキ「車で来たほうがあっちこっち行けるよ?」って書きたいトコなんだけど、でも日光市に電車で来るって方もたくさんいるじゃん?
ってことで、今回は『電車でお越しの方向けの観光案内』な感じにしてみようと思います
:東武かJRか:
2024年現在、日光市の鉄道は主にふたつとおってます
・日光線(JR)
1890年開通
宇都宮 - 日光をつなぐ路線
・東武日光線
1929年開通
→ 東武鬼怒川線
→ 会津鬼怒川線
東京(あさくさ)- 日光をつなぐ路線
いずれもSuicaとかそういう系のカード? を使えるので観光者は助かるんじゃないでしょうか? わたしは車派で電車使わないのでそのヘンの事情はよくわからん。でもまあどっちも公式サイトでチェックできるのでどうぞよろしく(放り投げ
JR東日本
ttps://www.jreast.co.jp/
東武鉄道
ttps://www.tobu.co.jp/
ttps://www.tobu.co.jp/railway/guide/line/nikko_line.html
つづけて、両者の情報をわたしが個人的にもつそれぞれのイメージを兼ねて紹介します
・JR日光線
地元民の通勤・通学が多い
鹿沼-宇都宮間で客が多い
・東武日光線
観光客が多い
内装がJRよりいい
リバティとか大樹とかスペーシアとかあるし
ぶっちゃけ日光市は東武が牛耳ってる
日光へのアクセスだったら断然『東武日光線』のがおトクですね。JRはわざわざ宇都宮に寄ってからターンしてかんといけない一方、東武日光線はあさくさから直通でリバティにスペーシアなど快速プランも用意されています
JRは地元民の通勤通学で使う感じだけどショージキ鹿沼駅まわりも東武のが学校職場に近い印象がある。まあJRは『宇都宮でギョーザ食ってくルート』ってイメージでよろしくおねがいします
まあ今回は日光市内の各駅の魅力っていうか、個人的にイイ感じの駅を紹介してく系だから路線の説明はこんくらいにしとくわよ
ってことで、次から本番ね
:東武とJRは仲良くいっしょに♡:
JRと東武、いずれの日光線も並行して日光市へ向かっていきます
JRは『文挟』から、東武は『下小代』をもって日光市に足を踏み入れるワケですが、このヘンはまだ観光地の気配すら漂わせておりません
みどり、ミドリ、緑。いちおう、文挟周辺は住宅地となっており、そば屋をはじめかるいお食事処とか神社や寺などがあったりします
まあ多くの方はここをスルーするでしょう。いちおう東にちょっと歩いたところに『岩崎観世音堂』っていう城跡、そば屋とかがいっしょになってるスポットがあるので興味ある方は足を運んでみてください
その先はJRは『下野大沢』、JRは『明神』があります。下野大沢は地元民が鹿沼、宇都宮にアクセスするための大きな駅となり、ラッシュ時間帯は混雑します
明神はそこからちょっと離れた田園風景あふれる現場で下野大沢より静かな印象。こっちは鹿沼や栃木に向かう方々が乗り込むでしょう
そこからさらに日光方面へむかう途中、両鉄道はクロスして交錯します。もしかしたら両鉄道の電車がいっしょに撮影できる時間があるかもしれないね
その先、JRは『今市』、東武では『下今市』に到着。ここはいわゆる日光市街地、セントラルパークとなりもっとも人口が密集する地域となります
市役所、図書館、商業施設などが集約する場所で、良質なメシ屋はもちろんかき氷でゆうめいな『松月氷室』、昭和を代表する作詞家船村徹氏の記念館を抱える『道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣』、二宮尊徳の墓がある『報徳二宮神社』など名所にも事欠かきません
日光観光を楽しんだあと「あ、お土産買うの忘れた!」って場合もこの駅で降りれば融通効くのでどうぞご活用ください
その後、東武鉄道は下今市から鬼怒川方面に向かう『東武鬼怒川線 → 会津鬼怒川線』につながったり、日光へ向かう途中に大谷川公園やそば屋が近所にある『上今市』駅があったりします。鬼怒川方面はとりあえず置いといて、続けて日光に向かいましょう
:日光にとうちゃーく!:
いずれの駅からさらに10分ほど揺られていると、やがて市名を冠した駅にたどり着くことになります
JRは『日光駅』、東武は『東武日光駅』となっており、東武日光駅の手前にバスターミナルが存在します
JRは昭和を通り抜けて明治、大正レトロな雰囲気をかもし出しており、天皇のお休み処として用意された一室があったり上客用の待合室があったりと当時の趣が残り、今は無料で日光市の歴史が学べるパネルが設置されています
バスターミナルは東部日光駅前ですがこちらにもバスが通るので、そこから東照宮や中禅寺湖方面に行くこともできますよ――ここだけの話、バスは日光駅→東武日光駅のルートで走るため、東武日光駅より日光駅で降りたお客さんのほうががら空きのバスを占領することができたりします
レトロな雰囲気の日光駅。その一方で東武日光駅は大きな三角屋根が目立つ立派な出で立ちとなっております
こちらは多くの路線があり、リバティにスペーシアにSLふたらにとまあ錚々たるメンバーが立ち並んでおります。駅構内にはメシ屋、お土産屋、おべんとうなどたくさんのOMTENASHIが用意されインフォメーションも充実。駅から1歩でたすぐ目の前にバスターミナルもあり周辺へのアクセスも容易になってますね
このあたりは、ある意味『日光東照宮』への参道となっておりますので、バスを使って時短で行くのも良いですが、ここは歩いて食べ歩きツアーを開催するのも良いでしょう。魅力あふれる日光のB級グルメをご賞味ください
なお、観光時期や通勤通学時は混雑しますので、個人的には食べ歩きルートをおすすめしますかね
「日光市の鉄道についてかるーく書くか」と思ってたら思いの外かるくなかったので、今回はここまでにしておきます
鉄道について書いておきながらなんだけど、日光市は立地的な問題で交通の便があまりよくないのよ。なので日光市へお越しの際はぜひ"車"でもってお越しいただければとおもいます。わたし個人のおすすめです
なお観光時期はヘーキで渋滞するので、その場合は公共交通機関をご検討ください。そもそも観光時期に観光都市へ来る選択肢自体がおかしいんだよなんでみんな好き好んで渋滞発生まったなしの時期に来るんだ地元民はめーわkウソですごめんなさい皆様が日光市を楽しんでくださっているからわたしたちの暮らしが豊かになるのですもっともっと日光市へお越しください
――でもまあ、しょーじき冬場とか時期を外したほうがスカスカの日光市を独り占めできるからさ、そっちのがおすすめなんだけどね
東京から日光まで2時間で来られる時代。アナタは日光にどのようなイメージをもってますか? 日光市はアナタの期待をはるかに越えて応えてくれるでしょう。この暑い時期、そして寒い時期もどうぞ日光市へお越しください
日光についてアレコレ質問がある方、どうぞコメントでおしえてください。日光市についてもっと知りたいという方はぜひ高評価をおねがいします。アナタのお越しを心よりお待ちしております