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作者: 小説書き123456
あのシーンをマイクバトル風にしたら更新停止ですか?
さあ始めようぜ、これは闘いだ。 羽ばたき瞬きする前に終わらすことなんてしないんだ。 まずは詮議無用の前戯、これぞまさに神技で決める! 心技一体  真摯にしたいんだ お前と


 
 なにが神技? 珍奇で稚拙でときめかず 身体も蕩けません! おとぼけるまえにしてくれませんかね? っていうかその気にしてくれませんかね? そんなんじゃ濡れねえし!ここっ! 心震えませんね~w。



 OK! OK! まず大事なのは言葉! 勝負どころ、ここが!  ショーツ脱がせるために! ここからふっかけるんだぜ? 派手に! 序盤はここに帰す! 引き寄せて誓うようにキス! そして言う! 愛の言葉という名の決め台詞で立たせて攻めていくトリ肌!


 違えよ! キメえ台詞で立ってるトリ肌。 てめえはいつもおざなり! その頭はお飾りか? お変わりない毎度毎度のお替わりマンネリ言葉じゃ感動どころか『ま~ね~無理!乾燥しちゃう』ってのが感想 いい加減おわかり?



 でもへっちゃら。 お前はいつもそんな感じでいる。 でも感じていくはず ちょんっ、ちょんっ。 触れるソフトタッチで徐々に集まる血が表面に そしてお前は豹変するんだろ? 確実に。



 なにがへっちゃら? もうしっちゃかめっちゃか! 少しはここぞと馬鹿なこと言ってねえで黙ってもっとそこを触れてくれや。 ぶれてしょうがない、あんたのしょうもない表現で上限に達せられない喜び 評点? しようがねえよ!


 
 序盤はこんなもん。 順番が大事な中盤。 まるで繋げたチェーンを切り取るチェーンソーのように激しく攻め込むぜ 見ろよ露出するお前のIN核兵器 見れば俺のモンスターも進化したくなる、ぼけッとしてたら飛びだすポケットからイン・ザ・モンスターが!
 

 えっ?これがモンスター? こんなもんすか? がっかりしちゃうわ。学会に報告してやろうか?イグノーベル賞 もちろんイクの無理でしょ~う!そのポケットに収まるモンにスターを授けてあげて!マリオの! そうすりゃ少しは擦ってあげますよ マジ思う

 

 中盤越えて終盤向かう 収監されたよう キュウッ、カンッ!と締め上げるお前の牢獄に朦朧とする俺の棍棒。 もちろん俺様だけの独居房 どう?巨砲の怒張、達する前に逝かせる きかせる 降伏する幸福の嬌声をお前と共生するため


 共生? 強制されても無理、矯正なんてもっと無理 更正してから出直しな。
 出ちゃう前にそこから抜きな。 何が巨砲? 棍棒? この極小棒に極楽GOなんてイケるはずがない。っていうかお前色々言ってるけどすでにイッてるじゃねえか!

 

 言ってない逝ってない、これは気持ちよりも先走った結果 遅れてやってくるのがヒーロー だからそんなひどいこと言わないで、そもそもそんなに強気じゃ立たないっていうか楯突く気も無い。つまり勃って突く気もない。だって空が青いし、世界は広いし、お前はヒロインじゃない、だから俺のヒーローinなんて出来ない。 ヒドインじゃ俺はもう剣者になるしかない

 

 剣者じゃなくて賢者モードだろ! おお剣者よ、到達する前に逝ってしまうなんて情け無い、というかお前言葉だけじゃない? ヒドインは私じゃない、ひどいのはお前、その柄に収まったふにゃふにゃの棍棒じゃない根性を鍛えてまたやってきな、っていうかお前とはもうヤらないけどな!

 
  結果 男側のヤル気喪失により女側の勝利
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